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Posted by naturum at

2019年05月27日

細々作業中!

どーもKazuです(o^∀^o)

ここ最近急に暑く成りましたね~…
気温の変化に体が付いて行きません(汗)



さてさて、仕事やその他色々忙しくキャンプには行けてませんが、少しずつ船燈の修復は進めてるので進行状況をアップします


前回バーナー部分が取り外せなくて難儀してたのですが、何とか此処まで分離しました。

若干アクシデントが有って少し焦りました(^_^;)


分離するのに工作室に転がってた要らない部材でこの様な治具を旋盤で作り打ち出すように分離❗

変形させる事なく分離に成功
\(^-^)/


更に腐食で穴が開いていたタンクの底のを丸く旋盤でくり貫き○

腐食部分を撤去‼️


で、こう成りました❗

穴を拡大(笑)


更に近所ホームセンターで買ってきた水道管の部品を旋盤で加工。

さてなんでしょう?


2つはこう成ります。

まぁ、何か大体解りますね(笑)


そして別日にネットで真鍮の部材を数点購入

旋盤を持っていてもこの様な金属部材を切り売りしてくれる所が近所に無いので部材調達に苦労するのが残念で仕方ありません…
( ノД`)…


で、購入しと真鍮丸棒を旋盤で加工します。

真鍮の切削楽しい~~


で、右の部品が出来ました。

小さな部品ですが作るのになんだかんだ時間が掛かってたりします…
(^o^;)


それがこう付きます。

窪みのお陰でカチッと嵌まりますよ❗
(^-^)v


そして組み立てるとこう付く訳ですね。

そう給油口です❗
まぁ、取り付けは未だ先ですが。


作業をするのが夜にMizu(息子)を寝かし付けてからなので時間に制限が有り未だ未だ掛かりそうです…


まぁ、ぼちぼちやっていきます❗


それでは✋








  


Posted by Opb−KAZU at 21:05Comments(8)キャンプ用火器

2019年05月03日

御年何歳?

どーもkazuです(o^∀^o)


今日から「GWキャンプ」の予定でしたが自分の体調が少々良くないのと風が強いので今回は断念する事にしました……
( ノД`)…


さてさて、キャンプに行けないので先日手に入れたランタンの点灯の義やメンテナンス等をご覧下さい(笑)


最初は此方↓

1000円で手に入れたデッドストックの別所ランプのNo.350の点灯の義


先ずは各所のチェック❗

新品なので当然ですがバーナー分に火を着けた跡も不具合も有りません。

続いてタンク内のチェック❗

此方も錆びも油っ気も一つも有りません

そして定番の芯の整形。

角を斜めにカットする事で炎の形が広がり若干ですが明るく成ります✨

使う燃料は鹿番長のパラフィンオイル❗

灯油より煤が出にくく明るいのは良いのですが何せ高いのがね~…
( ̄▽ ̄;)

ネットで安い所が有りましたら情報欲しいです。
m(_ _)m

給油して15分程待ってから点灯❗

まぁ、呆気なく付きますよね✴️
(笑)

分かりにくいですが大きさ比較でも

No.350が500のペットボトルより小さいのでNo.1000がえらく大きく見えます(笑)


さて、別所ランプの点灯の義は済ませたので次は此方の現状飾りにしか成らないジャンク船燈の社会復帰の為のメンテナンスでも❗

そうそう、前回のブログで知らない為に間違って(船灯)と書きましたが正確には(船燈)に成ります……、まぁ、意味は同じですけどね(笑)

そして、中にはこの様なランプが入ってます。

タンクの表面が腐食して凄い事に成ってますね❗
まぁ、此は此で時代を感じて良いと言えば良いのですが機能維持の観点から視れば下の下です。

何せ飾りではなく実用可能にするので綺麗にします❗

で、クエン酸液で洗浄してみましま✨

真鍮の輝きを取り戻して見違えますね(笑)
でも今の真鍮の色と若干違う様な?

そうそう、洗浄の時に芯も綺麗に除去出来ました。
(^o^)

でも更に問題も発覚❕

この部分が回らずバーナー分の取り外しが出来ません❗

此だと間違って芯をタンク内に落としても取り出す事が出来なく成ります。
( ; ゚Д゚)

色々やっても回る気配が無いので仕方なくハンダを溶かし分解する事に…

此処まではポケトーチで分解出来ましたが流石に火力不足⤵️

で、パワートーチでサクッと分解(笑)

やはり火力が違います❗
この状態から回らないか試行錯誤してみますp(^-^)q


そうそう、もう1つ重大な事が‼️

なんとタンクの底がこんな事に成ってました……
((( ;゚Д゚)))

大穴です…

真鍮の板で塞ごうと思います。

いやはや、一筋縄では行かないと思っては居たけれど一苦労だ~~~
(;´д`)


そしてもう1つ、中々凄い事が発覚❗
この船燈が何時作られたのか気に成ったのでコーションプレート(表示板)部分を洗浄して見てビックリ‼️

解りますか?

製造年月が……、昭和5年1月‼️(1930年)

御年89歳‼️
Σ(・ω・ノ)ノ
自分の叔母より年上です…

まさか戦前のランプです❗

しかし此処まで分解していて何ですが取り扱いをもっと丁重にしないといけないと思った次第です、はい。

さてさて、船燈は社会復帰は出きるのか⁉️
妙なプレッシャーを感じます(; ̄ー ̄A

最後に一つ此方の船燈の会社?制作者?(衣笠幸七)の情報が知りたいのですがネットの情報が恐ろしく少なく良く解らないのです。
もしこのブログわ見た方で何か知識をお持ちでしたら是非教えて貰えますか?
宜しくお願いしますm(_ _)m


さてさて、それでは✋


あ、ガソリントーチはまた別記事で❗(笑)












  


Posted by Opb−KAZU at 17:03Comments(7)キャンプ用火器